出典:りんご大学
出典:りんご大学
出典:三村整形外科
伝音難聴は耳あかのつまりや、中耳炎による炎症などが主な原因です。
感音性難聴は、耳の最内部から脳までの聴覚器官の障害が原因となって起こる難聴で、加齢に伴い徐々に有毛細胞が変化して起こる「加齢性難聴」、片側の耳に急に難聴が起こる「突発性難聴」などがあります。
難聴の予防は、うるさい場所では耳栓を使用するなど、騒音対策を万全に。
ストレスが原因になることもあるので、1日の中で少しでも心身をリラックスさせる時間をつくり、発散させましょう。
ビタミンB群は難聴に有効な栄養素で、大豆、豚肉、ごま、ピーナッツに豊富に含まれています。
特にあさり、しじみ、レバー、さんまなどに多く含まれるビタミンB12は、傷ついた末梢神経の修復を助ける働きがあるので、積極的にとるとよいでしょう。
また、かんきつ類などの果物に多く含まれるビタミンCは、ストレスの緩和を促し、難聴の症状改善に働きます。
アルコールやたばこ、カフェインを多量に摂取すると、耳の最内部の障害を引き起こすことがあるので注意しましょう。
出典:Yahooニュース
年中スーパーで販売している人参。どんな料理にも人参を入れるだけで華やかになるので、重宝します。
カレーや肉じゃがなどはにんじんは主役にはなりませんが、ないと物足りないですよね。
さてそんな引っ張りだこの人参、「皮を剥くか剥かないか」悩んだことがありませんか。
スーパーで販売されている多くの人参は出荷前にキレイに洗浄されているため、人参の皮は薄皮がすこし残っている程度。
ですので、しっかり洗えば皮は剥かずに使えます。
ただし、土つき人参は洗ってないので、厚い皮が残っていることが多いです。
よって土つきにんじんは皮を剥いた方が良いかなって思います。しかし好みの問題もあるので、皮ごと食べたい場合はしっかりと洗って汚れている部分を取り除いて調理してくださいね。
そもそもなぜ野菜の皮を剥くのか、ということですが、食感が悪くなるのが一番の原因ではないでしょうか。
しかし人参の皮を剥かずに調理した場合、食感はあまり変わりません。
ですので、皮は剥かなくてもOK!
私も人参は皮を剥かずに使っています。
カレー、肉じゃが、野菜炒めなどに使っていますよ。
大抵の料理は、皮を剥かずに使っています。
ただし、皮が黒ずんでたり、傷がついていたら剥いて使います。
皮を剥かないことで捨てる部分が減り、食品ロスを減らせるのは良いかなと思います。ピーラーで剥くと結構、厚く剥けちゃうので。食べられる部分も剥けちゃうのは、もったいないですよね。
また、皮を剥かないことで料理の時短にもつながります。
デメリットは、食感がすこし悪くなることもあります。ただし、皮の部分が若干残っているかなと感じるほどです。
また、料理が出来上がったときの「にんじんの色味がくすむ点」も気になるかなという程度です。
お店で出すわけではないので、家庭で楽しむ分には剥かなくても十分かと私は思っています。
出典:おしゃれ手帳.web
50代になると、代謝が落ちて太りやすくなったり、肌のシミやシワが増えたりと、見た目に老化が現れやすくなります。
その原因になっているかもしれない、間違った食習慣や、若い頃のままの食生活をアップデートしましょう。
食事の回数を減らすと、1日に摂取できる食材の種類が減り、必要な栄養素が網羅できなくなるなど、体作りにも影響が出るので、1日3食、規則正しくとることが大切。
ただ、50代は代謝が落ちるので、食べ方のコツを押さえましょう。
果物には睡眠中に失った水分を補給し、エネルギーとなる炭水化物やビタミン、ミネラル、食物繊維などが含まれ、朝必要な栄養素を手軽にとれます。
調理の必要もないので、慌ただしい朝に便利。
胃や膵臓、肝臓などの働きが活発になる昼は、エネルギーが消費されやすく、脂肪が蓄積されにくい時間帯。
揚げものやパスタ、ラーメンなど糖質の多いメニューがどうしても食べたいときは昼がおすすめ。
筋肉や骨は、夜寝ているときにも生成・修復されます。
筋肉にはたんぱく質やビタミンCが、骨はたんぱく質やカルシウム、マグネシウム、リン、ビタミンD3が必要なので夕食での摂取が◎。
「糖化」を招く要因は、「コゲを作る調理法」と「高血糖状態」。
トーストやパンケーキ、焼きおにぎりなどのこんがりした焼き色もコゲの一種です。
調理法は「生」がおすすめ。
次いで、蒸す、煮る、炒める、焼く、揚げるの順に糖化がすすみやすくなるので、料理をする際に意識してみて。
糖化を防ぐには、ビタミンB1、B6の摂取を。
ビタミンB1は豚もも肉、大豆製品、ウナギ、ゴマなどに、ビタミンB6は、牛肉、鶏肉、カツオ、マグロ、ニンニク、ピーマンなどに含まれます。
緑茶に含まれるカテキンも抗糖化物質のひとつです。
「乳製品は、牛乳より豆乳でとったほうがいい」ーーそんな勘違いをしていませんか?
豆乳はそもそも乳製品ではありません。
また、乳糖不耐症の人には豆乳がおすすめですが、栄養的な優劣があるわけではありません。
正しい知識を持つことも食生活を整えるポイントです。
そして、「〇〇だけダイエット」や、「これを食べればがんにならない」といった食ブームに振り回されないこと。
人間には、自分で作ることができない栄養素が多くあり、食物からとるしかありません。
また、同時に摂取することで吸収がよくなったり、働きが高まったりするものもあります。
野菜や肉、魚、穀物など、多彩な食品からバランスよく食べることが大切にされる理由はここにあります。
おやつは子どもの習慣です。
どうしても食べたいなら、不足しがちな栄養素を補うつもりで。
たとえばチーズでカルシムやたんぱく質、フルーツで食物繊維やビタミンを摂取すると◎。
夕食が遅くなりそうなら、甘いものよりおにぎりなど腹持ちのよいもののほうがおすすめです。
血管は加齢に伴って硬くなり、栄養や酸素が細胞に届きにくくなったり、動脈硬化が進んで脳卒中や心筋梗塞などのリスクが高まったりします。
血管のいちばん内側にある「内皮細胞」を健やかに保つには、内皮細胞を傷つける塩分を控えたり、内皮細胞を作る材料となるたんぱく質や良質の油を含む食品(魚や大豆など)をとる、血管の酸化を防ぐビタミンやフィトケミカルを含む野菜などを摂取するように心がけましょう。
【6】~【10】は、【Part.3】に続く
出典:日本農業新聞
ブドウ「シャインマスカット」の開花異常(未開花症)について、2023年産は21府県で発生を確認していたことが、本紙「農家の特報班」の全都道府県への調査で分かった。生産量や品質に影響があったとの回答は4県。報道などで症状や対処法の周知が進んだとの指摘もあった。 「農家の特報班」が昨年行った調査では、主産23道府県のうち、過去に15県で発生を確認していた。本紙報道を受け、農水省が同年4月に行った調査では、46都道府県のうち過去に30県域で発生を確認していた。
今回の調査は各県で果樹の生産振興を担当する部署などに聞いた。シャインは全都道府県で作付けがあり、青森~宮崎の広範囲で発生を確認。東日本が多かった。ただ、各県は農家から寄せられた情報を基に回答しており、被害を把握しきれていない可能性がある。「農家の特報班」には、県から未発生と回答があった岡山県の農家からも発生の報告があった。他に山形県の農家から9本の木が全滅したとの情報も寄せられた。
ブドウ生産量1位の山梨県は、複数の市町村で症状を確認したが「発生が多かった21年産に比べ、かなり少なかった」と説明する。だが要因は分からないという。同2位の長野県は、例年並みの発生だったとする。西日本では過去に発生を確認したが、23年産では症状が見られなかった県が複数あった。
未開花症の症状は花穂の先端部(房尻)で出やすく、房の付け根に近い部分を房づくりに利用すると被害を抑えられる場合が多い。各県によると、JAや県などの指導が進んだこともあり、「症状は見られたが、生産量や品質に大きな影響は出なかった」と回答した県が大半を占めた。
本紙の報道や農水省の情報を基に「発生を注視しており、適切に対処できた」と説明した県もあった。一方、影響があったとする県では、一部の生産者から「収量が落ちた」「果実の肥大が劣った」などの報告があった。房づくりを工夫していたが、房の付け根に近い部分でも発生した場合があったという。
農水省は昨年4月、シャインの未開花症を「緊急対応課題」に設定。農研機構と主産5県が発生要因の解明に取り組んでいる。被害状況や発生園の割合、原因などの調査結果を24年度に発表する予定だ。
<ことば>未開花症
5、6月の開花時期になっても、雌しべと雄しべを覆うキャップ状の「花冠」が外れない症状を指す。発生すると花が落ちたり、果実が肥大しても形がいびつになったりする。原因は未解明。農研機構によると、同一地域での集中的な発生がないことなどから、病虫害ではなく生理障害とみられる。
出典:食べられる庭図鑑